学会展示

第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 総会・学術講演会に併設される機器展示へりすめるを出展いたします(2024/5/15-18)

 2024年5月15日(水)〜18日(土)に「第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 総会・学術講演会」が大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催されます。そこで併設される機器展示へ、りすめるを出展いたします。

 りすめるの展示ブースは第一医科株式会社の61番です。(下記の機器展示Mapを参照)

出典:「第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 総会・学術講演会」HP

↓ 機器展示Mapをクリックして拡大

その他

「日喉連 北日本ブロック発声指導者研修会」にて、りすめるを出展いたしました

 2023年10月19日(木)〜20日(金)に仙台で開催されました「日喉連 北日本ブロック発声指導者研修会」にて、りすめるを出展いたしました。

これまで日本になかった、喉頭摘出者のための嗅覚リハビリテーション器具を東北地方・北海道の喉摘会のみなさまへご紹介できました。

匂いについて悩まれている会員様も多く居られるようで、会のおみやげに買って帰りたいというお声も頂戴しました。 これからも、りすめるの存在を多くの方に知っていただけるよう活動して参ります!

豆知識

NAIMが上手くできないとお悩みの方へ

NAIMが上手くできないとお悩みの方へ、今日は「りすめる」を使った、もう一つの練習法についてご紹介します😊

喉頭摘出後の患者さんやそのご家族、指導いただく医療従事者の方々から、「りすめる」を使ってモグモグするけど泡が出ない…NAIMを実践するけど習得に時間がかかりそう…というお話を耳にすることがあります😢

そんな方にオススメ!なのが、「りすめる」を使って受動的に嗅覚に刺激を送り廃用を予防する方法です。

喉頭摘出後に嗅覚が低下する理由として、嗅覚の感覚受容器に臭素が届かないことにより廃用を起こすと考えられているため、空気をプシュプシュすることで臭素を感覚受容器に送り届けて廃用を予防します。

手順は、

  1. 「りすめる」のボトルに匂い物質(ご自宅にあるコットン、ティッシュ等にアロマオイルを染み込ませたものなど)を入れる
  2. 鼻先オリーブをしっかりと鼻に当て、1.のボトル本体をプシュプシュと押す
  3. ボトル内の匂い物質粒子が鼻腔内に噴射され、受動的に嗅覚を刺激する

の3ステップです。

こちらは「学術資料コンテンツ」の⑤に掲載した論文で有効性が示されています。また、論文では4種類の異なる匂い物質粒子:ローズ、ユーカリ、レモン、クローブを使用していました。

このように「りすめる」は、①においを嗅ぐ動作の練習方法であるNAIMを習得するための使い方と、②受動的に嗅覚を刺激して廃用を防ぐための使い方の2通りを実践することができます。 自分の嗅覚は廃用を起こしているのかな?とご心配の方も、是非お試しください。😊

学会展示

第68回日本音声言語医学会総会・学術講演会に併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました(2023/10/5-6)

第68回日本音声言語医学会総会・学術講演会」が開催され、そこで併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました。開催期間中はご多忙のなか、ご来場くださいまして誠にありがとうございました。

学会特別イベントで有名な歌い手さんによるミニコンサートも開催され、音声と言語によるコミュニケーションの大切さを再認識しましたが、においの大切さも少しはPRできたのではと思っています。

第68回日本音声言語医学会総会・学術講演会での展示風景
学会展示

第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました(2023/9/2-3)

第29回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」が開催され、そこで併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました。開催期間中はご多忙のなか、ご来場くださいまして誠にありがとうございました。

今回の出展では、りすめるの他に電気式人工喉頭ユアトーン(喉頭がんや気管切開・ALS・筋ジス等により話すことが困難な方々の発生を、声帯の代わりに補助する福祉機器です)等も展示しました。

⇧ユアトーンを使い「Happy Birthday」を歌いました。

出展ブースでは出演動画が常に流れていて恥ずかしかったですが、りすめるの問い合わせが増えてうれしいです。動画第2弾もご期待ください!(原口)

別件ですが、りすめるのロゴでアイシングクッキーを作りました!

学会展示

第98回日本医療機器学会大会メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2023に併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました(2023/6/29-7/1)

第98回日本医療機器学会大会メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2023」が開催され、そこで併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました。開催期間中はご多忙のなか、ご来場くださいまして誠にありがとうございました。

他業種の業者様の参加が多く、医療現場の方以外へりすめるを使うとどう便利なのか、どのような効果があるのかをお伝えし、りすめるを広く知っていただく工夫を考える良いきっかけとなりました。

その他

2023年頭頸部外科月間 医療者向けセミナー「喉頭摘出後のリハビリテーション」にてりすめるをご紹介いただきます

 

2023年7月22日(土)に頭頸部外科月間 医療者向けセミナー「喉頭摘出後のリハビリテーション」が信州大学医学部附属病院(外来棟4階 大会議室)で開催されます。

15:15~「喉頭摘出後の人工鼻HMEによる下気道保護」セミナー(演者:日本歯科大学新潟生命歯学部耳鼻咽喉科学講師髙橋圭三先生)にて嗅覚リハビリとりすめるについてご紹介いただきます。

2023年頭頚部外科月間 医療者向けセミナー「喉頭摘出後のリハビリテーション」


出典:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会長野県地方部会

その他

第61回日本鼻科学会総会・学術講演会に併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました(2022/10/13-15)

 「第61回日本鼻科学会総会・学術講演会」が開催され、そこで併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました。
 開催期間中はご多忙のなか、ご来場くださいまして誠にありがとうございました。今回出展しました、りすめるについてご不明な点やご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 鼻科学会では「鼻」の専門家の先生方から、「におい」をキーに色々教えて頂き勉強になりました。

 りすめるの使い方について、実際に使っている動画が見たいとのご要望がありましたのでこちらのページの下部にショート動画をご用意しております。是非ご覧ください。

その他

第73回日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会に併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました(2022/11/3-4)

 「第73回日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会」が開催されました。そこで併設される機器展示へ、りすめるを出展いたしました。開催期間中はご多忙のなか、ご来場くださいまして誠にありがとうございました。

 りすめるの機器展示を重ねる中で、興味を持つ医療従事者の方が多くなってきていることを実感しました。また、今回の嬉しい出会いは、勤務先の病院でも研究をしたいという先生でした。これからも嗅覚リハビリの認知活動を継続して、普及に努めます。

 りすめるについてご不明な点やご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

マニュアル更新

動画による操作方法のマニュアルを制作いたしました

りすめるをご購入いただくと、操作方法について書かれた簡易マニュアル(紙媒体)が同梱されていますが、この度、視覚的に動作を確認できるように動画によるマニュアルを制作いたしました。既にりすめるをご購入の方で、ご希望の方は、第一医科ヘルスケア課までご連絡ください。